『ランウェイで笑って』全22巻 猪ノ谷言葉 講談社
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私のきっかけ
アニメです。1話目の、主役バトンタッチ演出が最高に良くて、漫画大人買いしました。
ちょうどファッションに興味を持っていた時期ということもあって、デザイナーやモデルというジャンルへの関心が高かったというのもあります。きれいなものを見たい欲と、スポ根並に熱い話が読みたい欲を、見事に叶えてくれました。
好きなエピソード
ちょっと後ろのほうのエピソードなのですが、バッグをつくるエピソード。
その中でも、千雪が育人たちがつくったバッグをスタイリストに魅せ、ステージでは観客に魅せ、ということをしているシーン。展示会でもいい感じに育人のバッグや服を目立たせていて、高校の頃に出会ったあの二人が、こうやって二人で「一緒に」お仕事をしている様に感動します。
漫画（原作）
序盤こそ貧乏で、自分の将来は見ないふりして、母親と妹たちのために働くことしか考えていないけれど、そこを乗り越えたらけっこう順調に育人はデザイナーへの道を闊歩しています。壁はあるけれど、どやって進むのかなというワクワクがメインで、どうなるんだという不安は少ないかも。
かわりに、千雪のスーパーモデルへの道はかなり過酷です。終盤、もう見ていられない。むしろあまりの状況にちょっと凹みました。自信満々で逆境も強気に乗り越えていく千雪が好きなので、落ち込む姿はつらかったです。あとパパすごい。
それと、最終回ちょっとした工夫をしています。カプ論争を華麗に回避していて笑いました。
1～14話はマガポケで読めます。
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価格:550円 |
アニメ
たしか、ちょうどコロナ禍くらいじゃありませんでした？
おしゃれして出かけたり、ショッピングをすることができなかったから、余計にファッションものが楽しくて、きれいなお洋服をたくさん見れてうれしかったんです。
OPもけっこう好きだった。
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小説
児童向けの小説も出ていました。
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